大変お待たせいたしました。長岡ロケなび設立から6ヶ月間の活動の様子をまとめた会報がようやく出来ました!
長岡ロケなびを案内(ナビゲート)する冊子ということで『なびなび』と名付けました。
これまで支援してきたロケの様子をお伝えするとともに、当会の活動の様子を大まかに紹介しています。
中でもおすすめはオール栃尾ロケの作品『モノクロームの少女』のロケ地マップです。ぜひ見てください!
先日の全国ロケ地フェアでツールとして活用したほか、会員の皆さまには既に郵送にて配布させていただきました。
この後、順次市内各地で配布する予定ですので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
1月23 〜 24日の両日、新潟市・上越市・長岡市の3市をまたぐ撮影を支援しました。
テーマは「上杉謙信の死の謎」!
当初の依頼は、地元キャンペーンレディーの派遣のみでしたが、市をまたぐ撮影であることや公共施設などでの撮影があることから長岡ロケなびとして支援。準ミス雪娘の鈴木さんと一緒に撮影に参加しました。
23日(金)は快晴!!新潟市にある県立図書館と与板地域の「兼続 お船ミュージアム」で撮影が行われ、予定通り順調に進められましたが…
24日(土)はひどかった…暴風雪!!
キャンペーンレディの紹介シーンの撮影は、当初大河信濃川と長生橋をバックに撮影する予定でしたが、急遽長岡駅周辺に変更…
長生橋周辺はこんな感じ…
この後、上越市の春日山へ向いましたが、あとはご想像にお任せします(涙)
来月2月10日(火)19:56 〜 20:54テレビ東京系全国ネットで放送されるようですが、新潟での放送がいつになるのかまだ決定していないようです。
判明次第、またお知らせしまーす!!
→テレビ東京『新説!?日本ミステリー』
全国フィルム・コミッション連絡協議会主催の第4回全国ロケ地フェアに参加してきました。
場所は前回同様、新宿の芸能花伝舎。新潟県からの参加はこちらも前回同様、県FC協議会の田中さん、フィルムコミッション佐渡、そして当会というメンバー。会場には見覚えのある顔もチラホラ。
今回はブースでのPR以外に、なんとプレゼンに挑戦!
10分の持ち時間で長岡のロケ地としての魅力を精一杯アピールしてきました。
それにしてもわがロケなびのブースに『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督が来られたのには驚きました。次回作のロケ地探しをされていたのですが、私たちの稚拙な説明を真剣に聞いていただき恐縮しまくりでした。若松監督、ぜひ長岡へお越しください。お待ちしております!
栃尾地域「常安寺」と与板地域「兼続 お船ミュージアム」、まちの駅「与板」への取材に同行してきました。
お題はやはり「大河ドラマ『天地人』ゆかりの地を訪ねる」というもの。ライターとカメラマンの2人で取材を進め、当地長岡が最後の取材とのこと。
「兼続 お船ミュージアム」として生まれ変わった「与板民俗資料館」をご覧になられたお2人は、開口一番「すばらしい!」…と絶賛!
数多く天地人関連の施設をご覧になられてきたお2人ですが、「兼続 お船ミュージアム」がひょっとしたら一番魅力的かもとおっしゃっておられました。(長岡市民として正直うれしかった…)
テーマ性や手作り感などトータル的に好印象を与えているようです。まだ行っていない方は是非足を運んでみてください。
まちの駅「よいた」もいいですよ〜
1月31日に公開される映画『20世紀少年 第2章』は長岡ロケなびの前身である長岡フィルムコミッション準備会でロケ誘致をし、数シーンではありますが長岡で撮影されました。
その作品の公開を記念し、T・ジョイ長岡のロビーにて「長岡ロケ パネル展」を開催します。ロケの様子を記録した写真を中心に、台本や小道具を展示してあります。2月8日までの期間限定展示ですので、お早めにどうぞ。
また『第2章』の公開に先立ち、T・ジョイ長岡にて1月24日(土)縲鰀1月30日(金)の一週間限定で『20世紀少年 第1章』の復習上映会が開催されます。『第1章』を見逃してしまった方、『第2章』の前にもう一度前作のおさらいをしたい方、チャンスですよ。
ちなみにこの復習上映会ですが、『第2章』の前売り券をお持ちの方は500円で、それ以外の方も1,000円で鑑賞が出来ます。
→映画『20世紀少年 第2章』
今月限りで閉館となり取り壊される厚生会館の記録撮影会を開催しました。
FCの映像アーカイブというと普通は「ロケに使える場所」ですが、長岡ロケなびではそれにプラスして「失われゆく街の風景」も同時にアーカイブ化していこうと思っております。
やるからには中途半端ではなく、正式に許可を受け色々な場所を押さえておきたい、せっかくの機会なので会員の皆さんもお誘いして…ということで今回の見学記録会の開催となりました。
雪の中の厚生会館。もうすぐ見納めです。
当日は強い寒気の中、総勢7名で2時間近くかけスチールとビデオで厚生会館を隅から隅まで撮影してきました。平日の昼ということもあり参加人数は少なかったのはもったいなかったですが、身近なようでいて知らない事が多く、新鮮な驚きの連続であっという間に時間が過ぎてしまいました。
このような機会を今後も設けていく予定です。また、消え行くものの記録ももちろんですが、新規の施設の見学会についても可能であれば開催したいと思っておりますので、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。
数々のイベントが行われてきた大ホール。無人の状態で入ったのはこれが最初で最後となりました。