ロケなびスタッフブログ

映画 『おにいちゃんのハナビ』エキストラ体験レポート

新潟県内先行上映中の映画『おにちゃんのハナビ』のロケ体験記です。
2009年晩夏、片貝まつり直後の9月11日~17日に、「長岡ロケなび」からエキストラ募集の情報が来ていたので、都合の良い14日を選んだ。
会場近くの「片貝総合センター」が臨時駐車場になっていたので、そこから400mくらい歩くと浅原神社。「長岡ロケなびのスタッフです」と受付で告げ記帳、「エキストラ番号179」と書かれた小さいカードをもらう。「カードはなくさないように」とのこと。
神社の参道を右へ折れて少し登ると、そこは桟敷席だ。ぼんやりと明るくなっていた。なんと、片貝まつりの桟敷席の設営そのままになっているではないあか!大胆です!!
周辺には高所作業車による照明や、キャスター付きのやぐらに照明機材が2~3台ほあるど。
スタッフさんも人数が多くて、これは本格的な作品になるぞ、という印象。
撮影は夜7時からなので、撮影は始まっている。まず左側の桟敷席へ誘導され、しばらく待たされる。
すでに桟敷席の真ん中あたりで撮影中…「上がれ!上がれ!」コールからスターマイン(花火)、神輿などを撮影しているようだった。
同じ桟敷席には、「待ち」のエキストラがたくさんおり、半纏を来ている人がかなりいた。地元の市民も多く参加しているのだ。中には敷物と弁当を広げて夜のピクニック気分の家族も。家族連れや学校仲間も多い。たしかに夜7時集合だから夕飯を食べてないから、お腹がへって大変だろうなぁ。

しばらくすると撮影開始。15分おきくらいに花火が上がり、それが「本番」だ。尺玉2~3発があがる。その花火を撮っているのか、それが映し出すシルエットや俳優さんを撮っているのかは不明だったが、この15分おきの花火撮影が結構続いた。
このとき、花火が上がると参加エキストラがつい拍手してしまい、「カットの声がかかるまでお静かに願いま~す」と注意のアナウンスをされていた(笑)
参加したエキストラさん達は、花火見物もできて祭りの気分のようだ。

夜も更けて、9時くらいから祭と花火見物の観衆役としてエキストラが入る。
桟敷席の中央、ツ・テ(※)のあたりで演技していて、山のほうから照明(シ・ス(※)両サイド)を当ててカメラも上からの眺め。
エキストラは、全部の桟敷席に座るわけではなく、カメラに入るところだけに座らせられるカタチになる。つまり細長~く配置される。ここで大杉蓮さんと宮崎美子さん登場!
このシーンでは実際の花火は上がらず、花火が上がっているテイで演技。
花火会場をリアルにするだめ、山車に灯りがつき、通路の通行人もエキストラから選ばれて歩くシーンもあった。高所作業車からの照明もガンガン当たる。
途中、町のほうから消防団車両の火の用心の音「カンカンカン」が聞こえてきて、それが聞こえなくなるまで待ったりした。大杉蓮さんも宮崎美子さんも、帰るときはエキストラのみなさんの握手に応えて、なかなか返してもらえない様子だった。

撮影の途中だが、私は半袖では寒くなってきたので、ここいらで上がらせてもらうことにした。
帰りに受付で番号札と交換に、エキストラ記念品のエコバックをいただいて帰る。紺色と黒色があったので、黒をもらって帰った。
エコバック
駐車場まで戻って振り向いても、撮影場所の音も聞こえないし、照明もまったく見えない。それくらい浅原神社は高い木々の中に佇んでいた。

                        text by 安達恵一郎

→映画『おにいちゃんのハナビ』
→主題歌「今、君に言っておこう」

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また、去る2010年9月11日に、Tジョイ長岡で初日舞台挨拶&上映がありました。
国本監督、高良さん、谷村さん、宮崎さん、大杉さん、そして藤井フミヤさんもご挨拶されました。
そのときの様子も、また後ほどご報告いたします。

→T・ジョイ長岡
→ゴー・シネマ

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※本文中の「ツ・テ・シ・ス」というのは、桟敷席の場所の記号のことです。

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